レイク・プラシッド
レイク・プラシッド
【1961年製 Fender Stratocaster】魅惑の“Lake Placid Blue”を纏ったプレイヤーズ・ヴィンテージ
フェンダーのカスタムカラーの中でも、特に人気と歴史を誇るのが“Lake Placid Blue(レイク・プラシッド・ブルー)”。
その名は、アメリカ・ニューヨーク州北東部、エセックス郡の小さな村「レイク・プラシッド」にあるプラシッド湖に由来します。
深く澄んだ湖の青を思わせるこのカラーは、見る角度や光の加減によって微妙に表情を変える、まさに“フェンダー・ブルー”の代表格です。
デュポン社製の自動車塗料から生まれた、フェンダーの名色
資料によると、この色は塗料メーカーデュポン社の既存カラーで、1950年代のキャデラックにも採用されています。
フェンダーはこの洗練されたメタリックブルーをギター用にアレンジし、1960年以降のカスタムカラー・シリーズとして採用。
当時から人気が高く、60年代半ばから70年代初期にかけては多くのストラトキャスターやジャズマスター等、多くの機種に使用されました。リフィニッシュで甦る、当時の美しさ
今回ご紹介するのは、1961年製 Fender Stratocasterを、当時のカラーを忠実に再現してレイクプラシッドブルーにリフィニッシュした一本。
色焼けのないオリジナル・トーンを再現し、仕上げには薄いニトロセルロース・ラッカーを使用。
ヴィンテージらしい風合いを残しつつも、透明感のあるブルーが際立つ美しいフィニッシュです。オリジナル度の高いパーツ構成と、スラブ期ならではのトーン
ピックアップやアッセンブリーはオリジナルを維持。ハードウェアも高いオリジナル度を誇ります。
サウンドはスラブボード期ならではのファットでパワフルなトーン!
クリーンでもドライブでも心地よい倍音を響かせる“プレイヤーズ・ヴィンテージ”に仕上がっています。代官山 TOKYOブランチで体感を
もちろん、代官山TOKYOブランチではオリジナル・フィニッシュのレイクプラシッドブルー・モデルも多数展示中。
ヴィンテージフェンダーの魅力をぜひ店頭でご覧ください。
実際に手に取って、その“湖の青”を感じていただけるはずです。今回ご紹介した商品はこちらからご覧下さいませ。
- 更新日: 20251017








